2014年1月12日日曜日

第1回 いがす大賞レポート

ハッピーママ幽霊部員のchiyoです。
あけましておめでとうございます。
皆様いつも応援ありがとうございます。
私は去年から表だって活動をしておりませんが、今年も無理なく活動して参りたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、更新が遅れ、あとレポートが前後して大変申し訳ありませんが、去年の1221日に仙台市太白区文化センターにて行われた第1回「いがす大賞」レポートをさせていただきます。 こちらは、全国から応募された震災復興支援団体の活動に賞を与えるイベントで、私たちハッピーママも応募させていただいたのですが、とても有意義で、楽しい会でした!

開催要項から引用させて頂くと、「いがす」とは、宮城県をはじめとした東北の方言で、「いいね!」「了解しました」などの意味とのこと。
開催目的は、「震災後、地域にはさまざまな住民活動やつながりが生まれました。(中略)各地の元気な取り組みを発表し交流することで、お互いの取り組みを称え合い、学びあって、明日への活力とするとともに、素敵な地域活動が多くの地域に広まり、豊かな暮らしにつながることを目指します」ということでした。
会場は遊び心が満載で、ロビーには子供が遊ぶ場所も用意してありました。
仕組みは、まずは受付で「いがすポイント」を1000円で購入し、そのポイントを、当日参加している、自分が応援したい団体に投票するというもの。



私たちはロビーのブースコーナーに「オヤタマ」も置かせてもらうことができてラッキーでした!ちなみに、私たちは残念ながら事前の入賞は逃したものの、「ハッピースマイル親魂賞」というものを頂きました!(尚、応募全団体に賞をくださったようです涙)

むすび丸はじめ、大槌町からはご当地ヒーローも来ていたり、陽気なスタッフの方や、他の復興支援団体の方ともお話できてなかなか楽しかったです。

ホール内では、各入賞団体が、思い思いの発表ステージを繰り広げていました。
特に、ふくしまの「ふくしま新文化創造委員会」のお兄さん達の肉体美には、一緒に行ったメンバーなぎーと釘付けに…


 
最後にはお楽しみ大抽選会もあって、お米やら豪華な景品が沢山でした!(残念ながら私は何も当たりませんでしたが…笑)
そして、記念すべき第1回「いがす大賞」は、福島県二本松市建設技術学院跡地応急仮設住宅の皆さんの取り組みでした。こちらは浪江町出身の方々が暮らす仮設住宅で、地域の皆さんも楽しく一緒に過ごすことをモットーにさまざまなクラブ活動を実施されているようです。表彰式がとても温かく、感動的でした。
他団体の皆さんの活動の仕方もとても勉強になったし、演出ご担当の博多さんという方のパフォーマンスもユニークでしたし,何よりも(特に褒められる為に活動しているわけではないですが)モチベーションが上がるので、ぜひ来年も開催して欲しいです!そして、来年は子連れで参加してもいいな♪と思ったchiyoでした!
では、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
皆様にとってよい一年でありますように!
そして、また少しでも各地で復興が進みますように…。(chiyo)

「第1回 いがす大賞」実行委員会事務局
特定非営利活動法人 全国コミュニティライフサポートセンター
http://www.clc-japan.com/

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