2012年8月23日木曜日

7/5(木)「和みカフェ~子育てを楽しもう~」@中央市民センター

初めまして。ブログ初登場のあきんこです。
もう7月の話ですが、中央市民センターで開催された「和みカフェ」という1歳児を
対象にした講座の講師として、お話をしてきました。

講師と言っても、私が子育てについてアドバイス出来るはずもなく、むしろアドバイスを頂きたいくらいなので、中央市民センターの職員さんとも相談して、「ハッピーママの成り立ちや、やってきたこと」をお話しすることにしました。
そして、和みカフェに参加されてるママさんたちが、この講座だけで終わらず、その先も何らかの形で付き合いが続いてくれたら嬉しいな、という気持ちを持って、自他ともに認める口下手のあきんこが講師という大役に挑戦?!してきました。

和みカフェに参加されたママさんは5名で、可愛い子どもたちも もちろん一緒です。
同室で見守り託児だったので、子どもたちは託母さんと遊んでいる中で、お話ししました。
まず、参加されているママさんを見て「懐かしいな~」と最初に感じました。

実はハッピーママも3年前の同じセンターで開催された「和みカフェ」の講座から派生した子育てサークルです。震災があり活動内容はガラッと変わりましたが、それまでは、親子でホットケーキ焼いたり、おしゃべりしたり、スターバックスでママカフェを開催したりしていました。
初めは手さぐりの状態だったけど、職員さんにも助けられながら次に何をするか考え、親子で楽しんでいました。
主人の仕事の都合で生後3ヶ月の長男を連れ、足も踏み入れたことのない仙台に引っ越してきた私は、「子育てってこんなに孤独なのか。。。」と落ち込んでいたので、私の参加した「和みカフェ」はとても大切な場所でした。なので、講座が終わって、「はいサヨナラ」では、なんだかもったいない気がして、ハッピーママを立ち上げました。

・・・・そんな事を話したでしょうか。

その後、お話しを聞いてくれたママさんたちが、月1回のペースで集まることになったと、職員さんから聞きました。本当に嬉しいお知らせでした!

緊張できっと支離滅裂な話だったけど、メンバーにもフォローしてもらったので、良い時間を過ごせたと自分勝手に思っております(笑)

そんな私のお話を聞いてくださった、5名のママさん、本当にありがとうございました!!
(あきんこ)










2012年8月7日火曜日

市政だより8月号に掲載していただきました!

8月3日、4日の初田悦子さんのライブにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

3日の七ヶ浜国際村でのライブでは、地元のはまぎく児童館さんとの交流が生まれ、仮設住宅でも、前回よりさらに親睦が深められた、素晴らしいライブになりました。
暑い中、熱演してくださった初田さん、鎌田さん、そして、今回応援に来てくださった皆さん、関わってくださった全ての皆さんに、深く感謝したいと思います。本当にありがとうございました!

また、4日の仙台エル・パークのライブも、とてもエネルギッシュで素晴らしいライブでした!!!
主催のせんだい杜の子ども劇場さんにも、私達の活動を称賛いただき、光栄に思いました。
私達にとっても、とても勉強になるステージでした。

尚、10月17日(水)にも、同じくせん杜さん主催で、初田さんのライブが行われます。
こちらは、新設される、仙台市宮城野区文化センターの開館記念イベントとして行われます。
こちらについては、直接せん杜さんhttp://www.ab.auone-net.jp/~senmori8/index.htmlにお問い合わせください。
そちらもとても楽しみですね!!!

と、ひとまずざっくりとしたレポートですみませんが、今回は、今月の市政だよりについて書かせていただければと思います。

もう既にご覧になってくださった方もいらっしゃるかと思いますが、今月の市政だより裏面一面に私達の活動の様子が掲載されました。
100万人都市の市政だよりとあって、私達も嬉しいような恥ずかしいような…。
でも、こうやって、公に活動を認めていただくことは本当に嬉しいことです。
そして、何よりも、応援してくださってる皆さんに、この場をお借りして、改めて感謝したいと思います。

また、宮城県図書館さんの方からもご連絡いただき、「オヤタマ」を、震災関連資料として保管していただけることになりました。
震災後、仲間のママさん一家を失って、猛烈な悔しさから、わけもわからずがむしゃらに制作したフリーペーパーですが、このように公共施設から声をかけていただくことは本当に光栄なことだと思います。
一人でも多くの方のお役に立て、心を癒し、励ますことができますように。

そして、たった一年足らずなのに、ともすれば、仙台市内でさえ、既に忘れられがちな大震災のことを、少しでも思い出してもらうきっかけになりますように。

復興は、これからが本番です。
まだまだ、辛く、苦しい思いをしていらっしゃる方が沢山おられます。
私達は、微力ながら、そういう方々のお役に立てればと思っています。

七ヶ浜の児童館の先生のお話を聞いても、心の復興(特に子供達の)はこれからが本番だと思いました。
 中には、親御さんのご遺体を発見したお子さんもいるようです…。
(季節感が失われたせいか)真夏なのに、ずっと冬のコートを着ていたままだったり、チック症を発症していたり…。
「お母さんを奪った海が嫌い、でも海が好き、お母さんがいる海に行きたい」
というようなことを話す子もいるようで、職員さんもなんとも切ないようでした。
そして、今になってあの時のことを語り出せるようになった子もいるようです。

私は、個人的にはそういった子供達の支援に力を注いで行ければと思っています。
なんといっても、これからの未来は子供達のものなので。

というわけで、これを励みに、メンバー一同、張り切って次号の制作にも取り組みたいです!
「一緒に作ってみたい!」という方がいらっしゃいましたらぜひご連絡お待ちしています!

では、夏休みということもあり、ゆっくりのペースになるかと思いますが(汗)、順次ブログもアップして行きますのでお楽しみに!

皆さんも、夏バテには気をつけて、どうぞ楽しい夏休みをお過ごしください。
(chiyo)