2013年4月14日日曜日

2013.3.10 土屋アンナさん復興支援ライブレポート

もうすっかり年度が変わった今頃に更新ですみません!
去る310日に行われた、土屋アンナさんの復興支援ライブのレポートをさせて頂きます。

土屋アンナさんってあの「アンナちゃん」!?
そうです、あの、超有名なモデルでアーティストの土屋アンナさんです!!!
どうしてそんなすごい方がいらっしゃることに!?

そのきっかけは、私達が発行しているフリーペーパー「オヤタマ」3号(2012311発行)の「元気になるもの」を挙げてもらうコーナーに、のびすくでボランティアをやっていた方が、アンナちゃんが歌う仮面ライダーフォーゼの主題歌Switch On!を挙げてくださったので、当メンバーがアンナさんのファンクラブの事務局に「オヤタマ」を送らせていただいたところ、事務局の方から、
「ぜひ被災地支援に向かいたい、小さい会場でかまわないので、歌声を届けたい」
と、驚きの連絡があったのです!!!

…でも、あまりにもビックな方ゆえ、私達のような弱小サークルでは主催が難しい…そしてちょっと告知しようものならきっと大変なことになる…でも、いつかライブができたら…とずっと思っていたところ、今年の2月に、アンナさんのマネージャーさんから再度ご連絡を頂き、大変有難いことに、「311日の節目に被災地のための何かをしたい」という強い意思がアンナさんにおありとのことだったので、今回、ままふあ会の皆さんにご無理を言ってお願いして、「津波のあとの時間割」の上映会の後にサプライズで登場してもらう運びとなったのです。
 
ライブは、事前に仮設住宅にお住まいの方にも声がけされたとのことで、参加された皆さんの笑顔がはじけるとても素敵なイベントになりました。
アンナさんは、さすがモデルでいらっしゃるだけあって、背がすらっと高く、(すっぴんでいらしたとのことでしたが)テレビで見るよりさらにお綺麗でした!!!




ライブでは、アンナさんの楽曲と、(震災後に作られたという)「海の中に溶けて行く天
」といった意味の新曲を披露してくださいました。
 その新曲を、想いを込めて披露してくださった後、「…ま、そういう曲を歌ったのさ!」
と少し照れ隠し(笑)。
そういうところも素敵でした。
最後は子供達が待ちに待っていたフォーゼの主題歌で盛り上がって締めくくり!
ノリノリで、会場のキッズとも握手してくださいました♪



しかも、アンナさん達からは(各企業からの試供品を始め)沢山のプレゼントもいただき、ライブ後は、写真撮影や、交流が繰り広げられました。





 
アンナさんの誕生日は実は311日。
そういうこともあって、被災地への思いはひとしおでいらっしゃるようです。

 
過去にも、(私個人も微力ながらポイントを貯めていましたが)「Tカード提示で被災地に児童館を。」というプロジェクトで建設された、南三陸町の児童館に度々(2011年9月12月)行かれ、去年の811日は、(東北から北関東にかけての太平洋沿岸複数か所で「追悼」と「復興」の意味を込めて花火を一斉に打ち上げるプロジェクト)「LIGHT UP NIPPONのイベントの一環として、気仙沼にも行かれていました。
その時の様子をご本人がブログにアップなさっています。
 
私はこのライブ中継をリアルタイムで観ていて、途中のMCで、アンナさんが「この苦難を乗り越えて頑張ってる皆さんをリスペクトします」といった意味のコメントをされ、感極まって泣かれた姿を見て、本当に熱くて優しい方なんだなと思い、感激しました。

さらに最近は福島の原発避難指定を受けている方々の仮設住宅にてライブされたようです。そして、これからもそういった支援は続けられるとのこと。
(仙台の街中は表面上は元に戻ったように見えますが)いわゆる「被災地」に住んでいる私達にとっては、本当に励ましになるご厚意・支援だと思います。

また、3.11がお誕生日ということも、色々複雑な思いはおありかと思いますが、それを足枷にはせず、これからも、東北に、いや、全世界に笑顔と素敵なパワーを振りまいて欲しいなあと心から思います。

アンナさん、マネージャーさん、ミュージシャンの皆さん、わざわざお越しいただき本当にありがとうございました!!!

また、この場をお借りして、急なお願いと不手際があったにも関わらず、私達の夢を叶えてくださったままふあ会の皆さん、ママとシネマ実行委員会の皆さん、他スタッフの皆さんにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。沢山の企画の同時進行も本当にお疲れ様でした。

またまた、さらに急なお願いだったにも関わらず、快く音響をサポートしてくれたナイスガイ☆田村君、本当にありがとうございました。あなたのお陰でよい環境でライブを楽しむことができました!

では、また、どこかで誰かの笑顔が咲く素敵なことが起こりますように!
私達も、これを励みにまた頑張りたいと思います!(chiyo)
 

2013年4月4日木曜日

オヤタマ第5号完成しました!!

月になり、新年度が始まりましたね。
新生活のスタートを切った方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

前回の更新からだいぶ日数が空いてしまい申し訳ありません。
この間、オヤタマの最新号の完成に向けて
時間をやりくりしながら頑張っておりました。
3月上旬に第5号の印刷を終え、
このブログでもご紹介した、ままふあ会さんの
上映会会場で配布させていただいたのを皮切りに
順次、各方面へ設置・配布をお願いしているところです。

第5号は3/11に発行ということもあり、
防災特集号となっております。
なんと、初の付録付きです。
大人用・子ども用の防災カードを各2枚と
避難時の持ち出し品のチェックリストを付けました。
付録の記載内容も先の震災時のことを思い出しながら
メンバーでかなり話し合って決めたものです。
ぜひ、多くの方に手に取ってもらい
親子で、ご夫婦で、ご家族で、話し合う機会を持ち、
改めて防災に対する意識を
高めてもらいたいと思います。

いつもご説明させていただいてますが
オヤタマを折ったり、付録をセットしたりの作業は
メンバーそれぞれが育児の合間や仕事を終えてから
時間を見つけて手作業でおこなっております。
まだ部数すべてが完成しておらず、配布も完了しておりませんことを
どうぞご理解いただきますようお願いします。

また個別に郵送をご希望の方は、ハッピーママまで
ご連絡をお願いいたします。(ばなな)

   ハッピーママ:oyatama.smile@gmail.com

2013年3月8日金曜日

オヤタマ第4号のデータ公開します!

こんにちは。
日中はだいぶ暖かくなって、春が近づいてきているなぁと
感じられるようになりましたね。
でも油断大敵!
まだまだ朝晩は冷えますので、風邪に注意です。

さて、間もなくオヤタマ第5号が発行になります。
次回は付録付きですよ!
楽しみにお待ちくださいね。
その前に、第4号のデータを公開いたします。
まだお読みになっていない方、
お近くに配布先がない方は
下記よりダウンロードして印刷してご覧ください。
オヤタマは現在A3サイズを四つ折りして冊子状にしております。
原稿の向きが一部逆さまなのはそのためですので
どうぞご了承くださいませ。

   オヤタマ 第4号(表面・PDF形式)

   オヤタマ 第4号(裏面・PDF形式)

   印刷せずに内容を見たい方はコチラ!(PDF形式)

また、どうしても現物が欲しいという方は
下記アドレス、ハッピーママまでご連絡いただければ
郵送させていただきます。(ばなな)

  ハッピーママ:oyatama.smile@gmail.com

2013年2月20日水曜日

写真展「かぞくのかたち」

今日もイベントのご紹介をします。
先日、上映会のご案内をした「ままふあ会」さんの主催による写真展です。

福島出身の主婦、神野彩佳(じんのあやか)さんの
お子さんの記録写真にその時の想いを短文にして
添えて展示する写真展です。
神野さんは震災後お子さんを連れて福島から避難。
ご主人は仕事のために福島に残りました。
震災により離れ離れに生活せざるを得なくなった
ご家族のこの2年の記録。
子育て中の皆さんにぜひご覧いただき、
今なお辛い思いで生活されている
パパ・ママに思いを馳せ、
震災のことや家族の在り方ついて
もう一度考えるきっかけと
していただけたらと思います。

2/21の「のびすく仙台」を皮切りに
「のびすく宮城野」「のびすく泉中央」
「仙台市中央市民センター」
「エル・パーク仙台」の市内5会場にて展示されます。
ぜひお近くの会場に足をお運びください。(ばなな)

 詳細はこちら→ままふあ会公式サイト


2013年2月12日火曜日

「うまれる」上映会がまた開催されます!

昨年11月に開催した、映画「うまれる」上映会。
こちらの予想を上回る反響で、早くに定員に達してしまい
せっかく申込みしていただいてもお断りした方も
たくさんいらっしゃいました。
 
そんな皆さまにお知らせです。
また仙台で「うまれる」の上映会が開催されます!!
今度はハッピーママ主催ではないのですが
11月の上映会のお手伝いもしていただいた
誕生学アドバイザーの方たちが開催するものですので
ぜひこのブログでもご紹介させてください。

主催は、誕生学アドバイザー東北支部の
方々らで組織する『うまれてきてくれて39プロジェクト』。
上映会に関する専用サイトも開設されていますので、
上映会の詳細やお申し込みについては
そちらをご覧ください。
すでに受付が始まっております。
絶対に観たいという方は、お早めにお申込みください。(ばなな)


【いのちってすごい!誕生学® ~映画「うまれる」上映会~】
 
 日時:2013年3月9日(土)
     <午前の部>10:00開場・受付/10:30ご挨拶・上映開始
     <午後の部>13:00開場・受付/13:30ご挨拶・上映開始
 場所:仙台市青年文化センター「エッグホール」
 料金:一般 1000円/小学生~高校生 500円/未就学児 無料
 お問い合わせ:tanjogaku.tohoku@gmail.com

2013年2月5日火曜日

「津波のあとの時間割」上映会

こんにちは!
最近強風の日が多く、まだまだお子様とのお出かけや
外遊びには厳しい季節ですね。
春が待ち遠しいです・・・。

さて、今日は上映会のお知らせをします。
と言っても、ハッピーママ主催ではありません。
様々なイベントで交流させていただいている
「ままふあ会」さんが主催する上映会です。
震災からまもなく2年が経とうとしていますが
被災地のこと、そこに住む子ども達のことを
改めて考える機会になればと思います。
すでに申し込みの受付が始まっております。
下記をご参考に多くの方にお申し込みいただければ幸いです。(ばなな)

  津波のあとの時間割  
  ~石巻・門脇小・ 1年の記録~

3月10 日(Sun.)10:30 開場11:00 開演
会場:のびすく泉中央ホール (泉中央駅から徒歩5分)

     仙台市泉図書館4階になります
定員:120 名
料金:無料(事前予約した方のみご入場できます)
対象:小学生以上ならどなたでも 

     未就学児のご入場はできません。
申し込み開始日:1月20日(日)~
託児:10 名 託児料金・1400円(10時45分~13時45分)
*未就学児は親子ルームでの鑑賞のみ可(定員10組)


【内容】あの日壊滅的な打撃を受けた石巻市立門脇小学校。
4 月に高台にある門脇中学校の一画に間借りして新学期を迎える。
そこには震災と向き合うこどもたちの姿が。
3年生の授業「よみがえれ石巻」では、自分たちが住んでいた町をどんなふうに創りかえるか?
新たな災害に備えるにはどうすればいいか?

こどもたちの奔放なアイディアあふれる授業は3 学期まで続いた。
この映画は、教室と地域、こどもとおとなの再生の日々を、

石巻の四季とともに織り上げた作品である。

上映会の詳細やお申込み方法は「ままふあ会公式サイト」よりご確認ください。

問合せ先: mamafuasendaiinfo@yahoo.co.jp

 

2013年1月31日木曜日

メディア出演・掲載報告(2012/10~2013/1)

ここまでの掲載・出演報告をまとめてします。

昨年の10~11月頃は上映会開催に伴い、その告知のために
地元フリーペーパーなどに掲載をさせていただきました。
また11/1にはfmいずみの番組「be A-live」に
電話で生出演させていただきました。
代表の西出がパーソナリティーの伊藤さんの質問に答える形で
上映会のことはもちろん、
ハッピーママや「オヤタマ」の紹介もさせていただき
緊張しましたが、とても良い機会を与えていただきました。

そして今月は仙台市市民活動サポートセンターが発行している
「サポセンかわら版」誌面に
復興支援活動の一つとして、
ハッピーママの活動を紹介してもらっています。
市民センターなどの公共施設で配布してますので
見かけた方はご覧くださいね。
以下のPDFでもご覧になれます。
http://www.sapo-sen.jp/wp-content/uploads/2011/05/vol.33.pdf

取り上げていただいたメディアの皆さま
ありがとうございました!!(ばなな)